罠の活用方法 | ナガノ工業の箱罠やくくり罠はイノシシなどの害獣に効果的です

罠の活用方法

  1. TOP
  2. 罠の活用方法

箱罠

安全に獲物を捕獲できる「箱罠」

近年、イノシシなどの野生動物が里山や住宅街へと出没し、畑の作物を食い荒らすことや家庭菜園や果樹などの庭木を荒らす被害が増えています。
せっかく育てた作物が被害に遭うのはもちろん残念なことですが、大きな体のイノシシは人間を襲うなどのリスクも考えられます。
獣の出没でお困りの農家様や役所、自治会等の多くの方々に選ばれているのが弊社の箱罠です。
初めて罠を使う方にも分かりやすく使いやすい設計で、巨大で暴れまわるイノシシなどもしっかりと確保できる強靭さが魅力です。
極めて安全な方法で獣をしっかりと確保できるため、畑や広場、ご家庭の空き地などで使うにも安心です。

箱罠の組み立て方

弊社自慢の箱罠は分解組み立て式となっているため、重量がある製品でもパネルごとに分けて持ち運べるので設置がしやすい構造となっております。
各パネルはワイヤークリップで固定する仕組みです。まずは扉と片側側面、底面を付属のクリップで固定してください。次に残りの扉と側面、天面を固定すれば完了です。簡単なステップと作業のため、箱罠が初めての方も商品到着後、すぐに設置や利用が可能です。
なお、レンチなどの工具もご用意いただく必要がございます。
蹴り糸もお客様でお好みのタイプをご用意ください。紐やピアノ線、ステンレスワイヤーなど手に入りやすいものが選ばれています。

くくり罠

バレにくくセットが楽な「くくり罠」

くくり罠は箱罠と異なり、ご利用者様のテクニックが求められますが、これまでも罠を利用されていた方に弊社のくくり罠が選ばれています。
気軽に使えて安全に仕掛けられ、しかも獲物にバレにくく短期間でよく獲れるとご好評いただいております。
箱罠が設置しにくい場所や、箱罠のような大型の罠に敏感で近づかず、学習能力を備えたイノシシなどの捕獲におすすめです。箱罠に比べて安く手に入り、コンパクトサイズなため、取り扱いや設置もしやすいタイプに仕上がっています。踏み板とスプリングのセットのほか、締付け防止金具やサルカン、シャックルも装着されたスプリングのみの単体販売もしております。

完成品用くくり罠の組み立て方

01. 仕掛けたい位置に穴を掘ってパイプを入れる。
02. 踏み板をセットして乗せる。
03. 獲物の足をくくるためのワイヤーの輪を広げ、金属の輪の溝に引っ掛ける。※安全対策のため、誤作動防止のT字ストッパーを輪の部分に固定します。
04. ワイヤーロープの先端を安定している柱などに固定する。
05. 棒状の塩ビ管を引っ張り、バネを内部に押し込む。
06. バネが管内に収まったら固定用のネジを締めて完成。

うまく組み立てられない際やご不明点がある際にはお電話いただければ、ご案内させていただきますので、どうぞお問い合わせください。

さらに捕獲力をあげるコツ!

捕獲力を上げるには良質な罠を使うだけでなく、獣の行動習性や活動範囲なども踏まえて設置することがコツです。
足跡や糞が落ちている、作物や草木を食い散らかした跡や荒らした跡があるなど、獣が通った痕跡が多い場所を選びましょう。
また、餌の種類や撒き方にも工夫が必要です。獣が好む餌を選び、罠の位置に対して、どのあたりに撒くかも工夫しなくてはなりません。
くくり罠に比べて、目につきやすく獣に警戒心を与える箱罠は慣れさせることも重要なポイントです。まずは、箱の中に餌を置き、扉が落ちないようにセッティングして餌を食べさせます。「この箱の中に来れば餌が食べられる」と安心感を与えさせた頃に、扉が閉まるように罠をしかけるのがコツです。
また、箱罠を設置する場所は茂みがあって少し暗い場所にするなど、人目を気にせず近づきやすい場所がおすすめです。

CONTACTお問い合わせ・ご購入はこちらから

TEL080-1789-3398

営業時間 8:00~19:00 / 年中無休

メールフォームでのお問い合わせはこちらから

通販でのご購入はこちら

ページの先頭へ